原因不明のトイレの詰まり物語

           

今の今まで普通に使っていた自宅のトイレ。なぜだかその日は、変な音がするなとは思っていたのですが特に気にはしていませんでした。事件はその日の夜に起こりました。

私が用を済ませて水を流していると再び変な音が。そして、今まで普通だったトイレの水がいきなり水かさが見る見るうちに上がっていき、ついには便器の一番上まで上り詰めあふれてきたのです。私はいったい何が起こったのかわからず、只々パニックと恐怖で大声を出してしまい、思わず体が固まってしまいました。

それを聞きつけた父親がリビングから駆けつけてくれて、バスタオルで必死に廊下にまではみ出た水を止めていました。もうどうしようかと思っていると、以前母がトイレを詰まらせたときに使っていた、スッポンがあるではないかということになり、それを探し出してきてつかうことにしました。

母は、大小のスッポンを両手に抱えて登場。まるで漫画のヒーローみたいでした。それを使い、父親が何度も、スッポン、スッポンとしているうちに「ゴーっ」という音とともに水が減っていきました。何が原因かはわかりませんが、必死になって自分たちで解決したのでした。便器から、水があふれてくる恐怖は、いまだに拭えません。

あります。

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